コラムファンタジー

梅雨時期に観たい!雨のシーンにまつわる印象に残るアニメを紹介!

      2016/05/19


毎日雨が降り続く梅雨の時期。

外に遊びに行くことは難しいですが、部屋の中でアニメを楽しむことはできます。

そこで今回は、梅雨の時期にぜひ見たい雨のシーンにまつわる印象に残るアニメを紹介します。


 

 

 

長編映画

 

 この時期だからこそ楽しむことができる長編アニメーション映画を2本紹介します。

 

言の葉の庭

 

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画像参照元:https://anime.dmkt-sp.jp/

 

 靴職人を目指す高校1年生、秋月孝雄(タカオ)

彼は雨の日は学校をさぼり、日本庭園で靴のスケッチを描いていました。

そんなある日の朝、タカオはチョコレート片手にビールを飲む女性、雪野百香里(ユキノ)と出会います。

歩き方を忘れたというユキノと靴職人を目指すタカオ。雨が降っている午前中だけの交流が紡がれていきます。

 

 この作品は2013年に公開された映画で、秒速5センチメートル」などで知られる新海誠が原作・脚本・監督を務めています。

梅雨の時期が舞台となっているだけあり、様々な心の動きを「雨」で表現しています。

梅雨ならではの空模様を繊細に描いた絵と音楽に酔いしれながらストーリーを小説を読むかのように楽しむことができます。

 

おおかみこどもの雨と雪

 

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画像参照元:https://retrip.jp/

 

 狼男と人間の花は結ばれ、雪の日に姉の「雪」雨の日に弟の「雨」が生まれます。しかし、狼男は突然亡くなり、花一人で雪と雨を育てていきます。

 この映画は「サマーウォーズ」「時をかける少女」で有名な、細田守監督による作品です。

 

雨の生まれた日や狼男が亡くなった日、雨が家出した時など…。物語の重要な部分で「雨」が降ってきます。

明るい雪と内気な雨がどのように成長し、どのような道を選ぶのか見ているうちに温かさと寂しさが感じられる作品です。

 

短編映画

 

 文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で賞に輝いた卒業制作作品を紹介します。

 

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画像参照元:http://archive.j-mediaarts.jp/

 

 少女は人々から忘れ去られた雨の止まない町rain town」に迷い込んでしまい、1体のロボットと出会います

 このアニメは若手アニメーション作家である石田祐康さんが、京都精華大学アニメーション科の卒業制作として手がけた短編作品です。

 

この作品は2011年に文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で賞も得ました。

このアニメの特徴はセリフがないこと全編静かなピアノの音と雨音だけで紡がれています。

切ない感じが見られる一方で、どこか懐かしさや温かさも感じられます。

 

 

 

連続アニメ

 

 

 連続アニメからは漫画が原作になり、雨がメインテーマとなっている作品を2つ紹介します。

 

それでも世界は美しい

 

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画像参照元:http://vod.ntv.co.jp/

 

 若干12歳にして「晴れの王国」太陽王であるリヴィウス1世彼のもとに嫁ぐことになった「雨の公国」末の妹ニケ・ルメルシエ

ニケには代々「雨の公国」に伝わる秘術「アメフラシ」を使う力がありました。

最初は年下で興味もなかったニケですが、傷つきやすいリビに次第に惹かれていきます。

 

 雑誌「花とゆめ」で連載されていた漫画をアニメ化した作品。物語ではよく「悲しいとき」に雨が降りますが、この話の場合は違います。

元々「晴れの王国」は雨がほとんど降らない国そのため、ニケが降らす雨は「恵みの雨」となっているのです。

 

また、ニケは雨を降らす時に歌を歌うのですが、その歌もとても素敵です。

 リビとニケの恋愛にきゅんきゅんしながら、美しい雨の歌に酔いしれることができます。

 

雨色ココア

 

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画像参照元:https://anime.dmkt-sp.jp/

 

 大学生都倉碧は雨の日に入った喫茶店「Rainy color」で、1杯のココアを飲み、そこでバイトを始めることにします。

 

喫茶店「Rainy color」で待っていたのは、クールな美大生で常連客の岩瀬啓一

明るいというよりうざい美大生で常連客の桜木涼太

心優しく女性客に大人気な「Rainy color」マスターの古賀シオン

そして、自由奔放すぎるオーナーの天見浩司など、個性豊かな人達が待っていました。

 

 これは電子コミックのスピンオフ作品で、1話2分ほどの短編アニメとなっています。しかし、このアニメ、出てくる声優さんはとても豪華です。

 

主人公碧役は下野紘さん、啓一役は緑川光さん涼太役は宮野守さん、シオン役は平川大輔さんそして浩司役は堀川りょうさんと、今を代表する男性声優さんたちが出演しています。

 

肌寒い雨の日はココア片手に、彼らの掛け合いを見ながら笑って過ごしたいですね。

 

 

 いかがだったでしょうか。

梅雨というとどうしても憂鬱な気持ちになりますが、雨はアニメにおいて様々な感情を表す大切なキーワードになっていると思います。

今回紹介した以外にも、雨を扱った作品は数多くあります。

 

ぜひ自分の好きな「雨」の作品を見つけて部屋の中でアニメを楽しみましょう。

 

 - アニメ, 梅雨