コラムファンタジー

睡眠障害・不眠症に効く食べ物・飲み物は?ホットミルク?メラトニンとは?

   


睡眠障害・不眠症 食べ物
 

睡眠障害で最も過酷な症状ともいわれている不眠症は、今や現代の流行病と言っても過言ではありません。

これまで不眠症対策の一環として、様々な不眠症解消グッズを紹介してきましたが、ただ単にそれらを使えば「不眠症が治る」というほど、簡単ではないのです。

 

そう!まだ、「何か」が足りないのです!!不眠症を解消させるための「根本的な何か」が!!

 では、その「根本的な何か」とはいったいなんでしょう?

 

それは、不眠症に効果のある食べ物や飲み物の存在であり、また「メラトニン」と呼ばれる睡眠ホルモンが果たす役割なのです!

 そして、これらの存在が不眠症の解消のカギとなる、重要なファクターだったのです!

 

というわけで、今回は不眠症に効果のある食べ物や飲み物、そして、睡眠ホルモン「メラトニン」について考えていこうと思います。

画像参照元:http://xn--8svw95atf.com/

 

 

 

まず、メラトニンってなんですか!?

 

睡眠障害・不眠症 メラトニン

画像参照元:http://www.tainaidokei.jp/

 

メラトニン」という言葉を知っていますか?

そう、多くの方はあまり「なじみのない言葉」であると思いますので、その意味を簡単に説明しましょう。

 

メラトニンとは、動物の脳内で分泌されているホルモンの一種なのです。

それは、脳を「睡眠」から「目覚め」に切り替える力と、相反する、脳を「眠り」へと誘う力の双方をもっていることより、「睡眠ホルモン」と呼ばれています。

 

つまり、人間が眠るのには必要不可欠なホルモン物質なのです。

 

そのメカニズムはいたって単純で、太陽の光に反応して脳内のメラトニンの分泌が止まることによって目覚め、日中の活動を終えて夜になると再びメラトニンが分泌され、深い眠りへと誘われるのです。

 

しかし、この説明だと「夜は絶対、動けないじゃん!無理じゃん!!」というクレームが確実にきてしまうので、少しだけ捕捉説明しますと、このメラトニンの分泌操作には、じつは動物の「体内時計」も重要な役割を果たしているのです。

この体内時計により、メラトニンは分泌停止から、個人差にもよりますが平均して15時間後に再び分泌されるので、夜間活動した15時間後、それが朝であろうが関係なく、メラトニンが分泌されます。

 

よって、昼寝て夜働く方の場合は昼間にメラトニンが分泌されることで眠り、夜間は分泌が停止して目覚めることができるのです。

 

 

メラトニンが快眠をもたらす!?

 

睡眠障害・不眠症 太陽

画像参照元:http://suimin-supple.com/

 

このメラトニンは年を重ねるごとに確実に減少していきます。

人生で一番多くメラトニンの量を生成できるのは10歳くらいまでであり、その後は減少の一途をたどり、50代後半からは、メラトニン自体の量はかなり微量なものとなってしまうのです。

これが原因で、お年寄りの方は朝早く起きてしまったり、夜中に何度も目が覚めるという症状が出てしまうのです。

 

 結果的には、「快眠するにはメラトニンが多ければいいのでは?」とお思いでしょうが、残念ながら、どんな手段を用いてもメラトニンを急激に増やすことはできません。

しかし、太陽の光を浴びることで脳内の分泌量を上げることは出来るのです。

 

快眠のための第一歩、それは、あなたの身近にある「太陽」なのかもしれませんね!

 

 

消化の悪い食べ物は不眠症の原因に!?

 

睡眠障害・不眠症 食べ物

画像参照元:http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/

 

普段の食生活と不眠症、それには切っても切り離せない因果関係があったのです。

まず、不眠で悩んでいる方の多くは、眠る前に「消化の悪い食べ物」を摂取していたことが明らかとなっています。

 

 それは「唐揚げ」や「天ぷら」などの揚げ物や、ステーキや焼き肉などの肉系の食べ物で、それらが胃の中で消化されるまでの時間は、個人差にもよりますが約4時間もあるのです。

食べてすぐに寝るというだけで、「快眠」からは遠のいてしまうのに、さらにこのような消化の悪い食べ物を摂取してしまうと、「快眠」とは明後日の方向へ向かってしまいます

 

 

 

これを食せば快眠に!?

 

さて、それでは本題に入りましょう。「快眠したいときは、一体何を食えばいいのか?」という点ですね。

実際に、「これを食べれば快眠間違いなし!!」という食べ物は、具体的には存在しません。

そんなものがあったら「えらいこっちゃ!」です。

それは飲酒運転の危険性をはるかに増した次元となるでしょう!

 

 しかし、先程お話しした「メラトニン」を利用することにより、快眠のための食べ物が「完全にない」わけではないと考えられます。

そう、メラトニンを食べて増やせるかもしれない!ということなのです!!

 

では、どんな食べ物がメラトニンを多く含んでいるのか?それは、次のようなものがあります。

 

・青汁のもとである「ケ―ル」

・トウモロコシ

・米

・かいわれ大根

・バナナ

 

睡眠障害・不眠症 食べ物

画像参照元:http://kiraringeyes.com/(この写真はケールです。)

 

しかし、確かにこれらの食べ物にはメラトニンが含まれてはいるのですが、かなり摂取しても、「快眠」できるほどのメラトニンの量は含まれていないようです。

 

しかし、ご安心ください!!

メラトニンを体内で生成するもとである「トリプトファン」という物質なら、「快眠」に手が届くかもしれないくらい、多く含んでいる食べ物が存在します。

 

それが、次のような食べ物です!

 

・バナナ

・豆乳

・ヨーグルト

・すじこ

・たらこ

・肉類

 

じつは、これらの他にもトリプトファンという物質が含まれている食べ物は、数多く存在しており、なかでも「すじこ」には、かなりの量のトリプトファンが含まれていたりします

 

「いくら」ではなくて「すじこ」です!ここ、大事です!!

 
 

 

というわけで、朝は「すじこ」をたべて、トリプトファンを摂取し、夜に快眠するためのメラトニンを体の中で生成することが大切なのではないでしょうか。

 

 

 

快眠を手助けする飲み物とは!?

 

睡眠障害・不眠症 飲み物

画像参照元:http://be-agent.jp/

 

 よく言われているのが、コーヒーなどのカフェインを多く含むものを飲むと、快眠を遠ざけてしまうというものですが、これは正解です。

眠る前のコーヒー、これは紛れもなく自爆です!まず、やめましょう!

 

 では、逆に「快眠」に近づける飲み物に注目していきましょう!

最近だと、次のようなものが人気のようです。

 

・カモミールティ

 ヨーロッパの伝統ある格式の高いお茶で有名ですね。

精神のリラックス効果や体のコリをほぐしてくれる効果もあるようですので、オススメです。

しかし、利尿作用も非常に高いので、飲み過ぎは十分に注意しましょう。

 

・ホットミルク

一番お手軽で効果的なもの、それがこのホットミルク!

牛乳にも、じつはトリプトファンが豊富に含まれているので、これを飲めば快眠に近づくこと間違いなしです!

 

・ナツメ茶

主に漢方や生薬で有名なナツメ。

美肌効果や体を温める効果もさることながら、古くから不眠症に効果のある漢方としても有名だったのです!

ぜひ、その効果を体感してみてくださいな!

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

メラトニンという睡眠ホルモンを軸に考えて、それに携わる食べ物や飲み物を探していくこと、それが快眠に繋がる基本的な生活習慣や食生活であるということが、お分かり頂けたことと思います。

 

 これらの事実と、前回からしつこく紹介させて頂いている「快眠グッズ」を併用させることにより、今までにない「快適過ぎる快眠」が、あなたのもとへ舞い込んでくるのではないでしょうか。

 

 そう、快眠とは、それ即ち「発見」と「努力」なのです。

快眠するためのアイテムを発見して、さらに快眠するための努力を怠らないこと!

これら2つの定義を確実に実行することで、あなたの不眠症はすでに不治の病ではなくなっているでしょう。

 

 - 不眠症