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タイガーナッツのカロリー・糖質は1粒どのくらいなの?栄養は?

   


 

タイガーナッツ 一粒 栄養素
 

高い栄養素を持ち、美容と健康にいいことから現在注目を集めている食品、タイガーナッツ。

では、タイガーナッツに含まれている栄養素には具体的にどのようなものがあるのでしょうか。

この記事ではタイガーナッツに含まれる栄養素について紹介します。

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タイガーナッツの栄養素(100gあたり)

 

タイガーナッツ 一粒 栄養素

画像参照元:https://luxa.jp/

 

 食品に含まれる栄養素は食品成分表に記載されます。

食品成分表に記載される栄養素は、食品全体の重さから皮など食べられない部分を取り除いた可食部100gあたりの数値が記載されます。

 

 また食品に含まれる様々な栄養素の量は、品種や生産された環境などの要因によって変化します。

食品成分表には年間を通して摂取できる全国的な平均値を掲載しています。

 

以下、タイガーナッツの成分を紹介します。

 

エネルギー:496.8Kcal

エネルギーとは体を動かすのに必要不可欠な部分。

たんぱく質・脂質・炭水化物から生み出されます

精白米が168Kcal、食パンが264Kcalのため、エネルギーそのものはやや高めといえます。

 

しかし、タイガーナッツは実はナッツではありません。

タイガーナッツとはカヤツリグサの塊茎のこと。

 

つまりナッツ(木の実)ではなく、野菜の一種なのです。

例えばナッツ類のアーモンドは606Kcalなので、ナッツ類に比べるとカロリーは低いことがわかります。

 

炭水化物(糖質):30.55gr

炭水化物は消化吸収によってブドウ糖に分解され、空腹時や運動時に血糖値を調整するとともに脳や中枢神経系のエネルギーともなります。

タイガーナッツの場合、約3分の1は糖質が占めています。

そのため噛んだ時にほのかな甘みが感じられ、古くからデザートや飲み物として親しまれてきました。

 

 また、タイガーナッツに含まれる糖質は難消化性でんぷんです。

ご飯や小麦に含まれるでんぷんに比べて小腸で消化されづらく、直接大腸に運ばれていきます。

体に必要な分のエネルギーだけ使われるものの、カロリーは半分ほどしか吸収されません。

 

脂質:24.9gr

 

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脂質は1gあたり9Kcalを生み出す大切な成分。

タイガーナッツの約5分の1は脂質が占めているので、やや高いように感じるかもしれません。

 

しかし、タイガーナッツに含まれる脂質は7割がオレイン酸。

オレイン酸はオリーブ油やナッツ類に多く含まれており、不飽和脂肪酸の中で最も酸化しづらい脂となっています。

 

また血中の悪玉コレステロールを取り除く働きもあるため、血流をさらさらに保つ効果が期待できます。

胃での滞在時間も短いので胃酸の分泌も少なく済み、腸内のものを柔らかくするので便秘にも効果的です。

そのため、脂質はやや高いように感じますが、体にとってうれしい脂質を多く取れると考えれば、この脂質の量もうれしく感じます。

 

 

 

たんぱく質:4.58gr

たんぱく質は人の血液・筋肉・皮膚を作る栄養素。

健康的な生活を送るうえで必要不可欠な成分となっています。

 

食物繊維:33.04gr

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食物繊維には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2種類があります。

タイガーナッツに含まれます食物繊維は「不溶性食物繊維」

 

水に溶けない食物繊維で、胃や腸に入ると水分を吸収して膨らみ、満腹感を得られます。

食物繊維は腸を刺激するので便通を良くし、不要物を外に排出してくれる効果も期待できます。

 

 タイガーナッツを食べた時、モサモサとした食感と繊維質が気になるという方もいますが、これは食物繊維が豊富に含まれているという証拠なのです。

 

水分:4.64gr

タイガーナッツに含まれる水分はかなり少なめ。

そのため食べた時に水分が少なく、むせてしまう可能性もあります。

 

ミネラル類

ミネラルとは水素・炭素・窒素・酸素以外の元素のことを指し、人が栄養素として必要とするのは16種類あります。

これらは体内で作ることは出来ないため、食べ物から摂取する必要があります。

 タイガーナッツに含まれるミネラルは次の通りです。

 

①リン:34mg

骨や歯を作るとともに脳や筋肉の栄養素ともなるリン。

しかし、加工食品などに含まれていることも多く、現在摂りすぎが心配される栄養素となっています。

 

ですがタイガーナッツに含まれるリンはごくわずか。

タイガーナッツに含まれるリンの量はそこまで気にしなくても大丈夫でしょう。

 

②マグネシウム:90mg

骨や歯を作り出すマグネシウムは、不足すると骨粗しょう症や糖尿病などを招く恐れがあります。

1日に必要な量は男性350mg、女性290mgほどですので、タイガーナッツだけで賄うのは難しそうです。

しかし、かなりの量をタイガーナッツだけで賄うことができます。

 

③カリウム:710mg

カリウムは細胞を正常に保ち、血圧を下げる効果があります。

1日に必要とされる量は2500~3000mgほど。

ほとんどの食品に含まれているので3食しっかり食べていれば不足することはありませんが、少しでも多く摂取したい栄養素です。

 

④ナトリウム:12mg

血圧をあげる効果があるナトリウムは少なめです。

現在過剰摂取が問題となっている栄養素なので、少なめなのはうれしいです。

 

⑤カルシウム:90mg

カルシウムは骨に貯蔵され、必要な時に出血を止めたりするのに使われます。

体内に必要な量のカルシウムがないと骨からカルシウムを取ってしまうため、骨が弱くなってしまう恐れがあります。

 

 そんな大切なカルシウムをタイガーナッツは豊富に含んでいます。

ちなみにカルシウムが豊富といわれる牛乳には100mlあたり110mg含まれています。

この比較から、タイガーナッツにも豊富にカルシウムが含まれているかが分かります。

 

 

ビタミン類

 

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ビタミンは他の栄養素が効率的に働けるよう手助けする役割があります。

タイガーナッツに含まれるビタミン類には、次のものがあります。

 

①ビタミンE:10mg

体内の脂質が酸化するのを防ぐ効果があるビタミンE。

体内の脂質が酸化すると老化やドロドロ血液につながるので、若々しくいるためには必要不可欠な成分となってます。

 

1日に必要な摂取量は6.5~6.0mgほど。

100g食べなくても、ビタミンEを十分に摂ることができます。

 

②ビタミンB-6:0.33mg

ビタミンB-6はたんぱく質からエネルギーを生産したり、筋肉や血液が作られるときに働く栄養素です。

通常の食生活ではあまり不足することはないのですが、少しでも摂っておくと皮膚炎などを防ぐ効果が期待できます。

 

③ビタミンC:6mg

コラーゲンを作るために必要不可欠な栄養素であることから「美容のビタミン」といわれるビタミンC

あまり豊富に含まれているわけではありませんが、少しでも多く摂っておきたい栄養素の一つです。

 

 

1粒あたりに換算すると…

タイガーナッツは1粒あたり約0.5g程度です。

そこで100gあたりの栄養素を0.5gあたりの栄養素に変換すると、次のようになります。

 

■エネルギー:2.48Kcal

■炭水化物(糖質):0.15gr

■脂質:0.12gr

■たんぱく質:0.02gr

■食物繊維:0.16gr

■水分:0.05 gr

■ミネラル類

①リン:0.17mg

②マグネシウム:0.45mg

③カリウム:3.55mg

④ナトリウム:0.06mg

⑤カルシウム:0.45mg

■ビタミン類:ビタミンE:0.05mg

 

 1日に食べるタイガーナッツの量は、1日に必要なビタミンEの量=6.5mg摂取できる量、つまり60g分が理想とされます。

 

タイガーナッツを美味しく食べて、健康的な生活を手に入れましょう!

 

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