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やりたい仕事が分からないのは、とても正常なことです。
当然、高校卒業や大学卒業までに、いろいろと将来の仕事や職種について調べ、考えてきたことでしょう。
実際、就職活動をしていても、本当に自分がどういう職種に就いた方が良いのか?その最善は?
そんなことが常に頭の片隅から離れないのではないでしょうか。
ということで、今回は新卒で大学生がやりたい仕事を上位順にまとめてみました。
新卒の職種選びに役立てて頂けたら幸いです。
<大学生の男子・女子が就きたい職業ベスト5>
・1位 公務員、士業
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士業って何?と思われる方に簡単な説明をします。
士業とは弁護士、会計士、税理士、行政書士などの職種のことです。
かなり安定していることや、将来に困らない可能性が重視された結果でしょう。
公務員や士業などの国家資格は、どの時代も強いものです!
・2位 銀行、証券会社、金融業、保険業
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充実の福利厚生、究極のサポート体制でアフターフォローも万全、といったところでしょうか。
証券などでは、デイトレーダーとしての知識を身につけられるのも大きなメリットです。
また、営業にまわると大変なのは周知のことでしょうが、それでも給与面などでのメリットが大きいのは魅力的です。
・3位 マスコミ、メディア関連、広告関連
幅広さ、人脈、娯楽性の三大メリットが大きな魅力です。
記者として、自然に様々な分野の知識が身に付き、仕事上で普通では会えない人間、例えば大企業の社長や特定分野の専門家とも知り合いになれて、エンターテインメント性がとても高く毎日が飽きない仕事です。
・4位 ゲーム、音楽、パチンコ開発産業などのエンタメ関連
共通していえることは「創造」することです。
何かを作り込むという作業に没頭できるメリットは、現代社会において幅広く浸透しはじめています。
そして、やりがいがあり安定した収入を得るには、最善の職種でもあります。
・5位 医療品、化粧品などの生活、サービス関連
仕事が尽きることのないといわれた「衣、食、住」の時代も、その数の圧倒性から、今や終わりを告げています。
医療品や化粧品など、人間の生活環境に必ず携わっている職業こそ、長く安定した職種といえるのではないでしょうか。
まとめ
現代の新卒社会人が、何の職種でどんな仕事をしたいかなんて、多分漠然とさえ考えていない気がします。
それは個々が望む方向性の違いではないでしょうか。
今の大学生が就職活動中に望むこと、それは「やりがいのある仕事」や「優良企業で定期的に働きたい」、「出世して高収入を目指したい」という希望や意思なのです。
それに当てはまる職種を見つけることを最優先として考えているのであれば、「やりたい仕事がわからない」という答えは、至極当然なことなのです。
ただ、どんな職種であれ1つだけ言えること、それは1度やってみなければ、答えは出せないということです。
そして、その答えを出すことに何度も挑戦するということは、けっして悪いことではないのです。
2つっぽく言っていますが言いたいことは、1つです。何事にもひるまずに、挑んで頂くことをオススメします。