長い雨が降り続く梅雨の時期。
空気中の水分も増え、髪の毛がうねってしまったり、広がってしまったりします。
そこで今回は、ショート・ボブカットの場合どのようにしたら、髪の毛のうねりや広がりを抑えることができるかについて紹介します。
髪の毛のうねり・広がりを抑える
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髪の毛のうねりはキューティクルがはがれ、髪の毛に水分が侵入するために起こります。
そして、うねりの方向が1本1本違うため広がってしまいます。
そこでうねり・広がりを抑えるには次の方法が考えられます。
キューティクルを整える
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キューティクルは熱に弱いです。そのため、トリートメントなどを使って髪を保護します。
すると熱によるダメージを防げるだけでなく、髪そのものにも栄養を与えることができます。
また、シャンプーはなるべくダメージを与えないものを選ぶようにします。
水分を均等にする
髪のうねりは髪の毛の一部分に水分が溜まってしまうことにより起こります。
そこで髪の毛を目の粗いブラシでとかし、髪の毛の水分量を均等にします。
水分を飛ばす
髪の毛の水分をある程度飛ばせば、うねりを抑えることができるようになります。
そこでドライヤーを当てる際上から下に熱を当て、完全に乾く前にブラシで整えます。
そして最後は冷風を当て、熱によるダメージを抑えます。
梅雨の時期にあった髪型
うねりや広がりを逆に利用して、おしゃれな髪型にしてしまうという方法があります。
ショート
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①毛先を少し巻いてピンで留める
毛先を少し巻き、おしゃれなピンで留めることで髪の毛をまとめることができるようになります。
②マッシュショート
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サイドを少し刈り上げ、全体的にセンターに髪の毛をまとめます。
トップにボリュームを持たせることでうねりも含めて全体的にかっこよく見えます。
③ベリーショート
ベリーショートに少しパーマをあて、無造作な雰囲気を作り出します。
無造作なくせ毛風ヘアアレンジはとてもおしゃれに見えます。
ボブカット
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①毛先にゆるくパーマをあてる
前髪を短めにし、毛先にゆるくパーマをかけたボブカットです。
パーマは人工的にうねりを与えますが、その方向は一定のため、とてもきれいに見えます。
そのため、梅雨の時期にうねってしまっても、あまり目立つことはありません。
②前髪をねじり編みこみ
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うねってしまった前髪を内側にねじり編みこみすると、前髪のうねりを隠すことができるだけでなく、全体的にふわっとした印象に仕上げることができます。
きっちりと編みこまず、ねじった部分をラフに引き出し、少し緩めに編みこむのがポイントです。
③ショートボブヘア
首周りがすっきりとした、大人の女性といった感じがする髪型です。
前髪をしっかりとわけ、全体的に丸みを出します。毛先だけ少し巻いておくと、アレンジしやすくなります。
④ラフに崩す
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髪の毛全体を大きめに巻き、無造作に崩した状態です。
ランダムに巻くことでくせ毛のような雰囲気が出て、かっこいい女性といった印象になります。
また、多少の広がりも気にならなくなります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
髪のうねりを抑えることもできますが、髪のうねりや広がりを逆に利用して、おしゃれな髪形を作ってしまうというのも一つの考えです。
あなたにあった梅雨ならではの髪型を探してみましょう。