梅雨になると髪がうねってしまったり広がってしまったりしてしまい、うまく髪をまとめることができなくなってしまいます。
そこで今回は髪が胸より長いロングヘアーの方が、できる髪の毛のうねり・広がりの抑え方を紹介します。
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髪の毛のうねり・広がりを抑える
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髪の毛のうねりはキューティクルがはがれ、水分が不均等に入ってくることによって起こります。
そのため、うねりを抑える為にはキューティクルを傷つけず、水分を均等にする必要があります。
キューティクルを保護する
キューティクルは熱に弱いためトリートメントをつけて熱から保護します。
また、ドライヤーはあまり近い距離からあてないように心がけます。
水分を抜く
ドライヤーを上から下にかけ、余計な水分を飛ばします。
ただし、熱を当てすぎないように気を付けます。
水分を均等にする
目の粗い櫛で髪をとかし、水分を均等にします。
梅雨ならではの髪型
髪の毛がうねり、広がってしまう梅雨の時期。
しかし、この時期だからこそ似合う髪型もあります。
なお、これから髪型を紹介しますが、前提として、完全なストレートではなく、毛先だけでも巻いておく必要があります。
これは梅雨の時期はどうしてもうねってしまう場合、無理にストレートにするよりも巻いておいた方がうねりが目立たなくなるためです。
前髪アップ
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前髪をしっかりとねじって留めます。少し広がっても分かりづらくなります。
一つ結び
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①低め サイドをねじって留める
まず、全体的に巻いておきます。
その後耳前の毛と後ろで三つに分け、後ろは低めの位置で一つに結びます。
次に結び目に向けて両サイドからねじって巻き、毛を少し引き出してから留めます。
②低め くるりんぱ
一つに結んだ毛のゴムを少し緩めて根元に空洞を作ります。
その後上から下に髪を「くるりんぱ」と入れ込みます。
ハーフアップ
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髪を全体的に巻いた後、トップの髪の毛を両サイドから三つ編みをして、後ろで一つに束ねて結びます。
三つ編みが出来ない場合はねじるだけでも大丈夫です。
一つに束ねたらその毛を上から下に入れ込み、ねじります。
最後にリボンで留めるととても可愛らしい髪型に仕上がります。
編み込み風
髪の毛全体を巻いておき、トップ部分からゴムで結びます。
結んだ毛先の根元に空洞を作って上から下に入れ込む「くるりんぱ」を6回、襟足部分まで繰り返し行います。
するとまるで編み込んだかのように見えます。
お団子
①三つ編みからの1つお団子
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髪の毛全体を3つに分けて三つ編みを作ります。
まず真ん中の三つ編みでお団子を作ります。
次に両サイドの三つ編みをお団子に巻き付け、毛先が見えないようにピンで留めます。
しっかりまとめるため、広がりも気になりません。
②2つお団子
まずざっくり2つに分けます。
その後お団子を作りたい位置に向かってねじり、ねじりながらピンで固定していきます。
固定できたら毛先までねじり、ところどころ毛を引き出した後、まとめてピンで留めます。
なお、髪を引き出す時に多めに引き出すと、お団子にボリューム感を持たせることができます。
サイドアップ
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耳上の毛をサイドにまとめて結びます。
その毛を三つ編みにし、ゆるめにお団子風にまとめます。
このとき、下しておく毛を少なめにして、サイドのアップにする毛を増やしておくと、広がりが気にならなくなります。
帽子をかぶる
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髪の広がりが気になる場合、夏らしい帽子をかぶってしまうのも一つの方法です。
全体的に髪を巻いておき、そのまま帽子をかぶってしまいます。
なお、髪の量が多い場合はハーフアップで結んでから、帽子をかぶるとすっきり見えます。
いかがだったでしょうか。
ロングヘアの場合、髪が長いため、いつもよりうねりや広がりが気になってしまいます。
しかし、そんなうねりや広がりを利用した髪型もあります。
ぜひ自分に似合う髪型を探してみて下さい。