早速ですが、今回はペニースケートボード、略してペニーの基本的な動作と乗り方、止まり方などを中心に話を進めていこうと思います。
というのも、ペニーを購入してみたものの、「さて、どうやって乗ったらよいのやら?」と思う方も少なからずいるはずだ!と、そう考えたからです。
たしかに、以前よりスケボーを乗りこなせていた方や、もともと運動神経の良い方、あるいは「※虎はなにゆえ強いと思う気質」の方などは、ペニーに乗ることなど朝飯前であるといえるでしょう。
しかし、世の中、そんな最初から「LV50~」の人間ばかりではないのです。
というわけで、冒頭でも言ったように、今回はペニーの乗り方などについて、ちょっとしたゲーム的寛容を用いて、その概要をお話させて頂けたら幸いです。
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第1章 ペニー乗り方と王宮の戦士!
画像参照元:http://8quest.net 王宮の戦士、腰を負傷したときの顔(注:勝手なイメージです。)
ペニーを乗りこなすには、まず、「どうやってペニーの上に体を預けたらよいか?」と言うことが重要課題となってきますよね?
というわけで、ここでは、私の知人の某国の王宮の戦士が、実際にペニーに乗ったときのお話をしましょう。
深紅の鎧を身にまとった屈強の戦士がそこにいた。
全身の傷は、まるで百戦錬磨という言葉の意味を体で表しているようである。
腰に下げている身の丈に合った大きな剣を構え、彼は私にこう言い放つ。
「ペニーに乗るとき、それは死を覚悟しなければならないときである!!」と。
「・・・・はい?」
「そう、つまりは、転ぶと大変危険である!ということだ・・・精進あるのみ!!」
「いや、そうはいっても・・・。じゃ、じゃあ、転ばないように乗るコツとかは?」
「・・・それは、ペニーめがけて天高く飛び、両足でペニーの上へと勢いよく飛び乗ることだ!!」
そう言うや否や、深紅の戦士は勢いよくペニーめがけて飛び込むと、その鍛え抜かれた両足でペニーの上に豪快な着地を試みる!
しかし、案の定、着地の瞬間に戦士はペニーの上から勢いよく滑り落ち、腰を強打した。
「ええ~!?ダメじゃん!?」
「・・・っつ痛!だから言ったのだ!!ペニーに乗るには死を覚悟しなくてはならないと!!しかし、この苦い経験は、私をさらに強くしたことであろう!では、さらば!!」
そして、深紅の戦士は強打した腰に手をあて、捻った片足を引きずりながら帰って行った。
≪第1章 ペニー乗り方と王宮の戦士 ~完~≫
・・・いやいや、何の解決にもなっていないので、全体的に訂正いたします。
要するに、この戦士の行動は取っても危険ですので、絶対にマネをしないようにしましょう!ということです。
彼のように体が頑丈な方は、多少コケても大丈夫である可能性は高いでしょうけれど、ごく普通の一般的な方の場合、打ちどころが悪いと骨折したり、最悪、本当に死んでしまうケースもございます。
というわけで、ペニーに乗るときは「絶対に飛び乗らず、片足からゆっくり慎重に!」乗りましょう。
・・・え!?それだけ!?とお思いの方、ペニーをナメてはいけません!!
スケボーの類に慣れていない方は、これだけの動作であっても、なかなか難しいものなのです。
慣れていない方は、電信柱や何かしら立っているモノにつかまりながら、ゆっくり慎重に、ペニーの上に身を預ける練習を試みることを、強くオススメいたします。
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第2章 ペニーの滑り方と・・・メタルスライム!?
画像参照元:http://Biog.livedoor.jp
※メタルスライムとはぐれメタル、それは世界を代表するDQモンスターです!
メタルスライムとは、いわずもがな「大量の経験値」を所持している世界規模で有名なモンスターです。
しかし、ダメージを与えにくく、素早い上にすぐに逃走するので、現実的にはなかなか倒すことが出来ない仕様になっています。
それは、簡単に倒せてしまうと、ゲームバランスが大幅に崩れてしまうからです。
そこで、こんな「たとえばの話」をしましょう。
あなたは、今、勇者という立場であり、草原を歩いていると、突然、目の前にメタルスライムが現れました!!
当然、メタルスライムはいとも簡単に逃げて行きました。
でも、諦めきれないあなたは、ひたすらメタルスライムを追っていきます。
さて、ここで問題です!
あなたは、どうやってメタルスライムを追っていきますか?
A.ひたすら走る!
B.ペニーで追いかける!
そう、ここでは、無論「B.ペニーで追いかける!」が正解です!!(・・・ということにしてください。)
走っても絶対に追いつけませんが、ペニーなら追い付ける可能性が見えてきます。(・・・ということにしておいてください。)
でも、肝心の「ペニーで滑る」というスキルがなければ、これは成立しません。
というわけで、ここではペニーに乗って滑るということを重点的にお話し致しましょう。
画像参照元:http://www.youtube.com
先程、王宮の戦士との特訓で、見事ペニーに身を預けることに成功した(?)あなたは、まず、「ペニーで滑る」という経験値を稼ぐ(いや、経験を積む)ために、ひたすらペニーに乗って走りまわることでしょう。
しかし、ただ闇雲に、只管(ひたすら)に、直向き(ひたむき)に走り回っても上達しないものでしょう。
そこで、「ペニーで滑る」というスキルを身につけるために、次のような基本的な動作を実践して頂けたら幸いです。
1、 右足が前と左足が前のどっちが乗りやすい?
究極の2択ですが、実際にペニーに乗ってみて、どちらが自分に合っているかは直感的に分かるはずなので、すべる前にどちらかに決めて下さい!
そう、まるでRPGの冒頭で勇者の性別を決める感じで良いと思います・・・良いはずです!
画像参照元:http://www.imgrum.net
2.滑りだしたら、バランスの確保が大切です!
滑るペニーに身をゆだねつつ、常にバランスを保つことが大切なのです。
バランスを保つことを意識しながら、片足で地面を蹴り、そして進むを繰り返してみましょう。
3.滑るという感覚が大事!右へ左へ右往左往!!
少し慣れてしまえば、直進することだけならば、そこまで難儀ではありません。
しかし、問題は右や左に移動するターンなのです!
あまり無理をせずに、転んでけがをしない程度で良いので、徐々に右や左に移動する練習をしていきましょう!
4.引いてもらったり、押してもらったり・・・そして上達へ!
全ての訓練を自身でこなすことも大事なのですが、友人や家族と一緒に練習することで、その上達速度は、飛躍的に加速します!
そう、勇者とは、仲間がいてこそ勇者なのです!
一人で「※バラモスさん」を倒せますか!?おおむね無理ですよね?
つまり、勇者にとって仲間がどれほど大切な存在であるか、それが痛いほど良く分かり、そして、その和気あいあいとした分かち合いが、あなたを真の上達へと導いてくれるのです。
そんなわけで、ペニー乗り慣れてきたら、お仲間の方々(いや、家族や友人)に「引っ張ってもらったり」、「押してもらったり」して、ペニーに乗ったときのバランス感覚と方向感覚や体感スピードを養っていくことが、本当に大切なのです!
画像参照元:http://404errordx10.blog.fc2.com
※バラモスさんです。当時は、勇者一人で挑むのがDQプレイヤーのステータスでしたね。
そうこう(走行だけに・・・)しているうちに、あなたは何となくペニーに乗れてしまっています!
さて、それでは思う存分、草原でメタルスライムを追いかけまくってください!!
ただし、たとえ追い付けたとしても、倒せなければ「何の意味もない」ことだけは伝えておきましょうか・・・。
画像参照元:http://Twitter.com
多分、メタルスライムを追っているのでしょう・・・多分。
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第3章 ペニーの降り方と降り方、そこで・・・高橋名人!?
いや、ちょっと待て!「※高橋名人」と何の関係がある!とお怒りの方もいらっしゃるでしょう!
(というか、戦士もメタルスライムもおおよそ関係ないと言ってしまえば、それまでですけれどね・・・。)
しかし、そこにはとても深い「いびつな繋がり」が存在していました・・・。
画像参照元:http://Game2i.com
時は、1980年代初頭、「ファミコン」という、爆発的大ヒットを誇った家庭用ゲーム機の登場とともに、彗星の如く現れ、一躍脚光を浴びた、あのハドソンソフトの名作「高橋名人の冒険島」の存在があったことは、今更説明するまでもないでしょう!
その「高橋名人の冒険島」の作中で、主人公的存在である「高橋名人(原人?)」が、スケボーに乗りながら、敵を石オノで撃破していくという、名(いや、迷かな?)シーンがありますが、ここで知っている方なら絶対に分かる簡単なクイズを出したいと思います!
では、問題です!高橋名人がスケボーから降りるときの動作は、次のうちどれでしょうか?
A.コントローラーの「Aボタン」と「Bボタン」を同時に押すと降りる。
B.敵キャラや障害物にぶち当たると、勝手に降りる。(というか、消える。)
C.無敵状態になり、15秒という制限時間が経過すると自動的に降りる。(というか、消える。)
どうですか?簡単過ぎて手ごたえがないと感じる方も多いのではないでしょうか?
それでは、正解を発表・・・させていただく前に、本題であるペニーの降り方や止まり方についての説明をさせて下さいませ。
まずは、止まり方から説明しましょう。
ペニーに限らず、何であれ、走行している状態から止まるときは、必ず自身の持つスピードを「減速」させることが原則となってきますよね?・・・ダジャレではありませんよ。
では、肝心のペニーの場合、どのように減速すればよいのでしょうか?
両足で乗っているペニーですが、そのテール方向にある足をゆっくり地面に掏りつけて「摩擦」で減速していきましょう!
これが、基本的な原則方法、つまり「止まり方」です!
このとき注意しなくてはいけないこと、それは、体の重心を絶対にペニーに乗せている足から、減速させるために下ろす方の足に「移動させない」ことです。
もしも、減速している最中に、減速させる足の方に重心を移動させてしまうと、かなり高い確率でコケます。
ペニーから離した足に重心を移動するのは、ペニーが完全に止まったときです!
そう、ペニーが完全に止まったら、減速させていた足に重心を移動すれば、滑ることなくスムーズに降りることができます!
これがペニーの「降り方」なのです!
画像参照元:http://Mulpix.com
というわけで、ペニーから降りるときは、ゆっくり減速して止まることが、まず重要だと言えるでしょう。
さて、すでに忘れて「まとめ」に入りそうになっていたところでしたが、先程の答えを思い出したかのように言っておきましょう!
「高橋名人」がスケボーから降りるときの動作、その答えは「B.敵や障害物に当たる!」が正解でした!
私の見解が正しければ、正解率95%といったところでしょうか、簡単過ぎて申し訳ない限りです。
画像参照元:http://mandarake.co.jp
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
余談が多すぎたような気もしますが、ペニーの基本的な動作や、クルージングする際の基本的なポイントなどが、お分かり頂けていたら幸いです。
また、ペニーから降りるときは、当たり前ですが、完全に止まってから降りましょう。
止まらずに降りる高等テクニックもたしかに存在します。
しかし、この段階でのあなたのペニーLvは、まだそんなに高くはありません!
当然ながら無茶は禁物なのです。
しかし、ここまでを実践したあなたが、ペニーに慣れてきているのも、また事実です!
この感覚を忘れずに、ペニーの次なるステップへと、ぜひ挑んでみてはいかがでしょうか。
というわけで、次回は<ペニースケートボードの乗り方の基本テクニック!プッシュ・ターン!>でお会いしましょう!