1980年代に子供だった皆さんなら、お母さんから「ピコピコ」と呼ばれたゲーム機で遊んだ覚えがありませんか?
そのピコピコの正体こそが、1983年7月15日に任天堂から発売された『ファミリーコンピューター』略して『ファミコン』です。
後に『スーパーファミコン』や『ニンテンドー64』などが発売され、影が薄くなるどころか今の子供は知る事もない『ファミコン』。
ところが、その懐かしい『ファミコン』が手のひらサイズの『ファミコンミニ』となって帰ってくるのです。
それも“30本”もの名作ソフトが本体にあらかじめ収録されています。
画像参照元:https://www.nintendo.co.jp/clv/
ニンテンドークラシックミニのセーブはどうするの?
以前の『ファミコン』と違い、ゲームはカートリッジで遊ぶ事はしません。
だとしたら30本ものゲームの「セーブ」管理は一体どうしたら良いのでしょう?
画像参照元:https://topics.nintendo.co.jp/
《ゲームセーブ》
そちらは“クラシック”なままではなく、ゲーム機には現在の技術を搭載しているのでご安心下さい。
本体にある「リセットボタン」を押してゲームを終了させると、その時点までのゲームの記憶を「中断ポイント」としてリストに保存する事が出来るのです。
この中断ポイントは1ゲームにつき「4つセーブ」する事が可能なので、家族で分け合って遊んだり、ひとりで欲張って色々なゲームを少しづつ楽しむのも良いですね。
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《設定など》
また接続も簡単。
HDMIケーブルでテレビ(モニター)と接続し、電源はUSBケーブルから給電。
USB接続端子が付いているテレビならコンセント※1)も不要です。
※1)環境によっては正しく動作しない場合があるのでご注意下さい。
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さらに「画面設定機能」も導入され、ブラウン管のような画面のボヤけや走査線さえ再現した「アナログモード」に切り替えることも出来るとか。
つまり昔懐かしい“ファミコンテイスト”を最新機種で楽しめるのです。
ニンテンドークラシックミニは、11月10日発売!
ところで気になる発売日ですが、今年(2016年)の11月10日・木曜日に発売が決定されています。
現在「楽天」などで絶賛予約受付中。絶対に『ファミコンミニ』を手に入れたい方は、今から事前予約をしておきましょう。
また今回の『ファミコンミニ』には専用アダプターが付いたセットの他に、本体のみや別売りでACアダプターも販売されます。
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※発売日から3日以内に配送。(発売日到着不可能)
⇒次回は『ファミコンミニ』に収録されたソフト一覧(タイトル)のご紹介をさせて頂きます。