2015年9月から名古屋で発売した加熱式たばこiqos(アイコス)は、2016年4月に放送された「アメトーーク!」のアイコス芸人で大ブレイク!
しかし、次々とアイコスの故障(主に充電)が発覚し、フィリップモリス社は修理対応に追われていました。
今は新型アイコス2.4Plusを新たに発売し、弱点を克服しています。
しかし、それでもまだ故障のトラブルはゼロではありません。
その故障を差し引いてもアイコスの使い勝手に満足している方もいれば、不満に思っている方も多いです。
そこで最近の話になりますが、アイコスを楽に使える・楽しめるアイコス互換機が発売しました。
iqos(アイコス)互換機として公表されているのが今のところ2種類あります。
今回は、iqos(アイコス)互換機の2種類、「EFOS(イーフォス)」と「iBuddy(アイバディ)
」について詳しく説明していきたいと思います。
2018年4月【イーフォスレッドの情報を追記しました】
※EFOS赤色の情報は記事中に掲載
iqos(アイコス)互換品の説明
互換という言葉は、入れ替えがきくこと・またはその行為の事を表します。
つまり、アイコスの互換品は本体は違うけれどもアイコスを楽しめるという意味です。
そんな画期的な商品が登場して、今まさに話題沸騰中なのです。
フィリップモリス社製品ではないの?
違います。他の会社が製造しています。
何故フィリップモリス社は黙っているのでしょうか?
それは、アイコス互換機でも吸うのはヒートスティックだからです。
フィリップモリス社は当然ヒートスティックも販売利益になります。
今アイコス本体をすでに持っている方が多く、全盛期よりもさすがに売れる状態ではありません。
何で利益を上げているかというと、普段コンビニ等で皆さんが買っている葉タバコです。
つまりもうアイコスだろうが互換機だろうが、ヒートスティックを買うのは同じなのでフィリップモリス社も何も言わないのでしょう。
なので、互換機の存在自体危うくなる事はないと考えられます。
それでは、アイコスの互換機の2種類をご紹介致します。
EFOS E1(イーフォス・イーワン)の詳細
こちらは2017年末に新発売したアイコス互換機です。
発売してから大分経過しますが、購入された数は相当なものになっております。
今でもまだまだ新アイコス互換機として人気を集めています。
以前アイバディが発売して少し経過した後に、次の入荷まで1ヵ月待つという事態が発生しました。
しかし「EFOS(イーフォス)」は発売してからもそのような事態になる事はなく、購入を決めたらすぐに手に入りました。
アイバディと同じ位人気だったにも関わらず、在庫が切れないようにした販売元の管理がすごいですね!
ibuddy i1 kit(アイバディ・アイワン・キット)の詳細
2017年9月の下旬にアイコスの互換機1号として発売された加熱式たばこです。
今もなお人気は衰えず、愛用者・購入者も増え続けています。
10月付近はあまりの人気に入荷待ちが多かったのですが、生産が追いついたのか価格自体も少しずつ下がってきて、今落ち着いております。
「iBuddy(アイバディ)」の問題は入荷待ちなだけで、レア商品扱いのような価格ではありませんでしたが、なかなか手に入らない商品でしたので、今ようやくいつでも購入出来る状態になってよかったという声が多いです。
価格は安定して安くなっていき、今では6,500円で購入出来るようになりました。
イーフォス(efos)とアイバディ(ibuddy)の比較
果たして、アイコス互換機第1号「iBuddy(アイバディ)」、第2号として販売されたの「EFOS(イーフォス)
」はどちらがいいのでしょうか?
新商品の方がよさそうに見えますが…それぞれ細かい所まで比較してみましょう。
価格・値段
EFOS(イーフォス) |
iBuddy(アイバディ) |
8,980円(税込・送料無料) | 6,500円(税込・送料無料) |
今のイーフォスの値段は8,980円です。以前アイバディが発売された時も8,980円でした。
生産が落ち着けばイーフォスも価格は下がってくると思いますが、先ほども記載しました通り、入荷待ちになる可能性があります。
その点アイバディは6,500円で今確実に購入出来ます。
さらにスモトクで購入すると、あす楽なので次の日に家に到着するし、今モバイルバッテリー1500mhAもプラスしてついてきます。
新商品のイーフォスがどんなものなのかを期待する気持ちもありますが、まだアイコス互換機を試したことがなく、最近知った!という方は「iBuddy(アイバディ)」でもいいかもしれませんね。安いですし!
カラーバリエーション
EFOS(イーフォス) |
iBuddy(アイバディ) |
ブラック・ホワイト・レッド | ブラック・ホワイト・レッド |
アイバディのレッドはかなり人気だと伺いました。私が購入したのはブラックです。
下記に記載していますが、イーフォスも2018年4月末に新しいカラーのレッドが発売されましたので人気が出そうですね。
正直私自身カラーは白・黒が好きなので、私と同じような方はイーフォスでもカラー自体気にしないと思います。
アイバディのカラーに関してはこちらにまとめています。
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EFOSレッドが遂に発売
ブラック・ホワイトはなんだか味気ないという人も多数いる中で、遂にEFOSのレッドカラーが新発売しました。
カラーバリエーションが増えて
- ブラック
- ホワイト
- レッド
になりましたね!アイバディとカラーバリエーションがついに並びました。
マッドな質というよりホワイトに近い光沢のある赤色です。
なお限定販売ではないので、価格は通常の定価で8,980円で販売されております。
EFOS(イーフォス)レッドカラーを見てみる
加熱方法
EFOS(イーフォス) |
iBuddy(アイバディ) |
3D加熱システム | 加熱ブレードシステム |
ここでは正直イーフォスに軍配が上がるかも。
アイバディの加熱ブレードシステムは、熱源が針の形で均等に加熱をするので味にムラがないというのが売りでした。
もちろん味が均等だし美味しいと感じました。しかし、加熱方法によりタールが残り、少しですが黒いチリが残ってしまいます。
それが普通なんですけどね。
イーフォスの3D加熱システムは、その名の通り色んな方向から加熱されるので、黒いカスが出ません。
よって、掃除・クリーニングが楽で、更に詰まり等出ない為、使用頻度が多くてもずっと同じ味を楽しめるのが特徴です。
また、双方の加熱の方法が違いますので、味も少しながらですが変わってきます。
いっても個人的にはそこまで気になるほどではなかったので、問題ないとは思います。
本体サイズ・大きさ
EFOS(イーフォス) |
iBuddy(アイバディ) |
|
縦 | 103mm | 79.5mm |
横 | 47.5mm | 46mm |
奥行 | 24mm | 25.5mm |
縦の大きさがイーフォスの方が2cm大きいです。横・奥行はほぼ変わりません。
縦以外そこまでの変動はありませんが、もし完璧にアイバディより大きいものは入らないような洋服やカバンをお使いの方は、イーフォスはやめた方がいいかも。
しかし、本当に2cmの差だけですので、そこまで神経質にこだわる必要もないかと思います。
気になるのであればアイバディのままがいいです。
バッテリー容量
EFOS(イーフォス) |
iBuddy(アイバディ) |
2000mAh | 1800mAh |
イーフォスの方がアイバディよりも200mAh高いです。
正直バッテリー容量の数字を聞いてもピンときませんよね。
バッテリー容量によって何が変わるのかというと、満充電で吸える本数が変わると覚えていただければいいかと思います。
- 「EFOS(イーフォス)
」…16本
- 「iBuddy(アイバディ)
」…15本
2つのアイコス互換品を比べてもたったの1本しか変わりません。
つまり、バッテリー容量が2000mAhだろうが1800mAhだろうがあまり気にしなくてもいいという事になります。
「出かけた時アイバディの方が1本多く吸えるじゃん!」と言われたらそれまでですが、私自身1本分吸えないと嘆くより充電器を持って行った方がいいのでは?と思っちゃいますので。
パフ数(1本あたり吸引回数)
EFOS(イーフォス) |
iBuddy(アイバディ) |
20回 | 16回 |
パフ数はイーフォスの方が4回分多く吸えます。
さすがに新登場だからでしょうか。イーフォスの方が優遇されているようです。
アイコスは吸引回数が約14回ですので、アイバディでも十分満足して吸えますけど、イーフォスはそれ以上に楽しめるのでいいですね。
充電時間
EFOS(イーフォス) |
iBuddy(アイバディ) |
70~75分・110~115分 | 約2~3時間 |
イーフォスは何故2つに分かれているかというと、アンペア数の違いで満充電の時間が変わってくるからです。
- 1A…70~75分
- 2A…110~115分
詳しくはこちらのイーフォスの記事に記載しております。
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アイコスよりも高性能と呼ばれているイーフォスですが、アイコス互換機とはどういったものか説明しております。
アイバディはイーフォスと比べてだけではなく、他の加熱式たばことも比べて充電時間が長いように思います。
2~3時間と定まった時間ではないですし、新型アイコスの充電でも約72分ですので、それと比べてしまうと長いと感じてしまうかもしれません。
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詳しくはこちらのアイバディの記事に記載しております。
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ここまででイーフォスとアイバディの比較を記載してきました。
各々の利点やデメリットがありますが、どちらを取るかというのは好みのレベルですので、どちらもおススメ出来ます。
ざっとになりますが、この2つのアイコス互換品の共通点・相違点をまとめてみます。
イーフォスとアイバディの共通点
- 一体型加熱式たばこである(gloの様な形状)
- 味にムラがない
- アイコスヒートスティックを連続吸い出来る
- メンテナンスが楽
- グッズ関係が少ない
アイバディは発売してから3ヵ月ほど経過していますので、グッズの種類も少しずつ増えてきています。
これからも増えてきそうな予感!
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イーフォスとアイバディの相違点
- 本体価格の違い(アイバディの方が安い)
- 加熱の方法の違い
- バッテリー容量(イーフォスの方が大きい)
- 吸引回数(パフ数…イーフォスの方が多い)
- 充電時間(イーフォスの方が短い)
- 特典がついてくるかこないか(アイバディはモバイルバッテリー付き)
- モード機能(イーフォスに低温・高温モードがある)
どちらにも利点があるので、一概にどっちがいい!と伝える事が出来ませんが、私がもし何も持っていない状態だったらEFOS(イーフォス)を買います。
ただ、アイバディも使い勝手がいいんですよね。
まとめ
今回はアイコス互換品同士の比較をしてみましたが、個人的には大きく変わっているところがあまりなかったかなと思います。
新しいものってとてもほしくなる気持ちがありますので、EFOS(イーフォス)絶対買う!という人も出てくると思いますが、今アイバディで満足している方は無理して買わなくてもいいかもですね。
ただデザインがかなりオシャレで女性が好みそうな感じがしますね。
電子たばこEmiliの箱と似ているような気がします。
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まだ本物のアイコスで満足している方も引き続き、無理して買う必要はないと思いますが、少し不便だなとかよく壊れるなと感じているのであれば、2台持ちのうちの1つにするなりの方法もありますので、よくご検討なさってからのお買い物をしましょう!
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