アイコス互換品のEFOS E1(イーフォス・イーワン)が2017年12月29日に登場しました。
アイコスは2015年9月に名古屋で発祥し、2017年3月に新型アイコスとして生まれ変わりました。
また、第一のアイコス互換機、【iBuddy】(アイバディ)が発売されました。
iqos(アイコス)・アイバディ・イーフォスの3つが、アイコスのヒートスティックを楽しめる中で人気が出た加熱式たばこになります。
今回は、この3つの加熱式たばこの違いを比較してまとめてみました。
2018年4月【イーフォスレッドの情報を追記しました】
※EFOS赤色の情報は記事中に掲載
efos(イーフォス)の価格・味・臭い
正式名称はEFOS E1(イーフォス・イーワン)。
2017年12月29日に発売し、大注目の的となっている加熱式たばこです。
まだ発売されて間もないので、私自身がレビューを書きたいと思います。
efos(イーフォス)の価格
通販価格:8,980円(税込・送料無料)
定価:8,980円
新型アイコスよりも安く購入可能です。また、iBuddyの定価と一緒です。
efos(イーフォス)の味
味自体はとても濃い・よく加熱されているといった印象で、キックが強く感じました。
吸い痕を見ても全体が真っ黒でした。360°から加熱する、3D加熱システムによるものです。
低温モードと高温モードに切り替え可能です。
- 低温モード…アイコスのようなまろやかな味・風味
- 高温モード…通常のタバコのようなきつめのキック・ドロー
このような印象があります。
アイコスやグローのような加熱式たばこに慣れてしまった私と同じような方は、高温モードは少しきついと感じると思います。
efos(イーフォス)の匂い
少しだけ金属の匂いがします。
ただ、少し湿ったヒートスティックを加熱してしまった時は少し焦げ臭かったなと感じます。
普通に吸う分には変な匂いはありませんでした。最初から少し匂うといった印象です。
3D加熱システムによるものだと考えております。
efos(イーフォス)を吸い終わった後
全体的にまんべんなく黒くなっています。無駄のない加熱の印象です。
efos(イーフォス)の使い方
ここでEFOS(イーフォス)の使用方法を復習しましょう。
①蓋をスライドさせ、ヒートスティックをはめる
②電源ボタンを3回連続で押す
③長押しで低温モードか高温モードかを決める(緑…低温 赤…高温)
④30~40秒後、バイブレーションがなったら吸引開始
⑤20回吸引か5分50秒経過で吸引終了
⑥ヒートスティックを外して少し掃除
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アイコス互換品イーフォス(efos)とは?使い方/味/充電方法/故障の原因
IQOS互換機のEFOS(イーフォス)が話題になっています。
efosの「性能、使い方、味、充電方法、故障の原因、アイバディと比較、口コミ評価」などをまとめました。
アイコスよりも高性能と呼ばれているイーフォスですが、アイコス互換機とはどういったものか説明しております。
efos(イーフォス)の新カラー:レッド発売開始
2018年4月末に、イーフォスの新カラーが発売開始しました。
今までのカラーは2種類しかありませんでしたので、レッドの参戦はかなりの反響になる予感がします。
アイバディのカラーの中で一番人気はレッドでした。
イーフォスも同じように、レッドの人気が出そうですね。しかも画像を見る限りマッドな質感ではなく、光沢がかったパールのようです。オシャレさがとくに際立っているように感じます。
現在はイーフォスのカラーは全部で3種類から選べるようになっております。
- ブラック
- ホワイト
- レッド
限定色ではなく通常カラーとして発売されていますので、価格は定価通り8,980円で購入出来ます。
EFOS(イーフォス)レッドカラーを見てみる
ibuddy(アイバディ)の価格・味・臭い
正式名称はiBuddy i1(アイバディ・アイワン)。
2017年9月下旬にロケットニュースから発売し、爆発的な人気を今でも誇っているアイコス互換品です。
新しくefos(イーフォス)が発売しても、アイバディユーザー派は根強くいると感じます。
ibuddy(アイバディ)の価格
通販価格:6,500円(税込・送料無料)
定価:8,980円
efos(イーフォス)が発売決定とほぼ同時に、1500mAhのモバイルバッテリーのお得なセットが一緒についてくるようになりました。
充電する充電器のイメージです。それで6,500円は安いなと感じてしまいます。
今ではイーフォスもこのモバイルバッテリーがセットでついてきてお得です。
ibuddy(アイバディ)の味
まんべんなくムラなく吸えます。
肺にグッとくるキックはありますが、イーフォス程ではないと感じます。
アイコスよりの感覚で楽しめますので、アイコスの味がすごく好きだけど、アイコスの使い勝手は嫌だ!という方なら好きになると思います。
ibuddy(アイバディ)の匂い
少し匂いは強めです。
加熱方法が熱源の針状なので、燃やし方含めて一番匂いはあるような気がします。
ibuddy(アイバディ)を吸い終わった後
丸い焦げ跡が出来ました。針状の熱源による焦げ跡の為、アイバディも味にムラがないといわれています。
ibuddy(アイバディ)の使い方
アイバディも分かりやすいですが、少し連打を急ぐ必要があります。
①スライドボタンをスライドさせてヒートスティックを押し込む
②ファイヤーボタンを5回連続で押す
結構早く押さないと失敗します。
③ファイヤーボタンを3秒間長押し
ランプの点滅が赤点灯になったら吸引出来ます。黄色点滅は失敗の合図です。
④16回吸引か5分20秒経過で吸引終了
このランプが終了間際に全部緑色になって、消灯したら終了です。
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iqos(アイコス)の価格・味・臭い
2015年9月に名古屋で発売。
最初の伸びしろはなかったものの、2016年4月「アメトーーク!」のアイコス芸人放映により一気に大ブレイクした加熱式たばこの先導者。
数々の加熱式たばこ・電子たばこが発売されていますが、今まさに日本国内で一番持っている人数が多い、元祖加熱式たばこです。
iqos(アイコス)の価格
通販価格:9,500~10,500円(税込・送料無料)
定価:10,980円
アイコスを持っている人が増えたのか、今は通販サイトでも定価以下の価格で購入出来ます。
ホワイトよりもネイビーの方が高めですが、100~200円程の誤差範囲なので、お好きなカラーを選びやすいです。
iqos(アイコス)の味
いわゆる一般的な加熱式たばこの風味・味・キックです。
ムラ自体は私はあまり感じた事はありませんが、他の方のレビューを見るとと良かったり弱かったりするそうです。
また、定期的なメンテナンスをしないと味は薄くなるのは感じました。
週に1回でもいいので、定期的にプレート周りの清掃をしましょう。
専用のクリーニングスティックがありますが、私は面倒くさくなってきたので綿棒でやっています。それでも十分取れますが、一応商品だけ載せておきます。
iqos(アイコス)の匂い
ややあります。
iBuddyと比べるとそこまで感じませんが、少し焦げ臭い匂いがします。
知人に「アイコス吸ったけどあんまり臭くないでしょ?」と聞いたら、「タバコ臭くはないけど、焦げ臭い匂いはする」と言われました。
吸っているうちにこの匂いに慣れてきて、いつの間にか嗅覚がわけわかんなくなっていたかもしれません。
iqos(アイコス)を吸い終わった後
見慣れた光景ですが、線状の焦げ跡が出来ます。私は北斗の拳の岩山両斬波という印象です^^
iqos(アイコス)の使い方
慣れれば楽ですが、使い方は一番気を付けなければならない加熱式たばこだと思います。
①アイコスホルダーが充電されたら蓋を開ける
②アイコスホルダーを取り出す
ホルダーのランプが点灯していればOKです。少しするとランプは消えます。
③アイコスホルダーにヒートスティックをはめる
アイコスキャップを上にスライドさせてヒートスティックを入れます。
奥まではめたらキャップごと下に押し込むとちゃんとプレートに刺さります。直刺しでもいいですが、たまにつっかえる事があるのでこれは裏技です。
④アイコスホルダーのボタンを長押し
⑤14回吸引か5分20秒経過で吸引終了
⑥アイコスキャップをスライドさせてヒートスティックを取り出す
この時キャップを外さずにヒートスティックを抜くと、中の葉タバコが残ったままヒートスティックが取れます。とても掃除が面倒くさいので、忘れずにやる癖を付けた方がいいです。
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加熱式たばこ全てを比較してみて
この3つのアイコス関連の本体をご紹介いたしましたが、それぞれのよさがあって一概にどれがいいとは言えません。
価格も同じくらいですし、味も言ってしまえばそこまで変わりません。
唯一の基準は、使いやすさや見た目になってしまいます。
加熱方法も変わってきますので、全部の吸い殻を並べて撮影してみました。
吸い殻を横から見てみました
横から見たらibuddyが一番綺麗でした。イーフォスとアイコスは少し茶色い跡が目立ちました。
吸い殻を上からのぞいてみました
EFOS(イーフォス)がまんべんなく加熱されていました。
アイバディは丸型の後、アイコスは線状の跡が残りました。
やはり360°の3D加熱は全体的に加熱されているんだなぁと感じました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
上記でも説明した通り、この3つの加熱式タバコでどれをおススメするかといっても、完全に個人差になります。
カラー・使いやすさ・見た目(デザイン)・各々の理由で決めてもいいと思います。
強いて上げるとすれば、私が一番いいなと思ったのは、新発売のEFOS(イーフォス)なのでこちらをおススメしておきます。
さすがに加熱がまんべんなくされているのでムラがなさそうな雰囲気です。
また、デザインも私はこの3つの中では一番可愛らしいと思っていますので、女性にも合うアイコス互換品だと思います。
特におすすめのカラーは可愛らしく、高級感のあるオシャレなレッドカラーを推奨します。
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アイコス互換品イーフォス(efos)とは?使い方/味/充電方法/故障の原因
IQOS互換機のEFOS(イーフォス)が話題になっています。
efosの「性能、使い方、味、充電方法、故障の原因、アイバディと比較、口コミ評価」などをまとめました。
アイコスよりも高性能と呼ばれているイーフォスですが、アイコス互換機とはどういったものか説明しております。