2017年12月29日に新発売した黒いカスが出ないEFOSイーフォスが人気になっています。
加熱ブレードを刺さない3D加熱により、黒いカスが出なくなっており定期的なクリーニングが必要ない様に見えますが実際どうなのでしょうか?
全くイーフォスが汚れない訳ではないので、掃除が必要なのでは?
実際にイーフォスを吸ってみましたのでイーフォスのクリーニング方法、メンテナンス方法をまとめました。
イーフォスにクリーニングは必要?
EFOS(イーフォス)は加熱ブレードを刺さないのでヒートスティックの黒い屑が出にくくなっています。
包むように加熱するのでヒートスティックの屑をこぼさない構造になってるとの事。
イーフォスのスターターキットにはクリーニングキットらしいものは入っていません。
綿棒すら見当たりません。汚れないから掃除しなくてもいいってこと?
アイコスだと専用クリーナーと湿った綿棒が付いてきます。
アイコスは黒いカス汚れがすぐにたくさん出るのでこのクリーナーでグリグリやらないと蓋が閉まらないくらい黒いカスが溜まります。
アイバディにも専用クリーナーと専用楊枝が付いてきます。
アイバディにも黒いカスがけっこう出ます。クリーニングしないと穴が塞がってしまいます。
イーフォスにはクリーニングキットは何も付いてこないから掃除しなくていいものだと勝手に勘違いしていました。
しかし、イーフォスを吸い続けているとアイコスほどではないけれど黒い小さい屑が付着してきました。
また、たまにスポッとヒートスティックの中身がまるごと入っていることもあります。
イーフォスの取扱説明書をよく読んでみると「クリーニング方法」という欄がありました。
イーフォスのクリーニング方法を分かりやすくまとめました。
EFOSクリーニング方法
クリーニングの目安につきましては、タバコスティック20本~40本を目安にスティックホルダー内を拭き取ってください。
ブラシなど固いものは使用しないでください。
スティックホルダーが高温の状態のときは拭き取らないようご注意ください。
液体ではスティックホルダー内を掃除しないでください。
(水分が機器に入ることによりイーフォスが故障する可能性があります。)
使用後にタバコスティックのタバコの屑がホルダーに残った場合は、差し込み口を下に向けて取り出すかピンセットなどで取り出してください。
以上がイーフォスの取り扱い説明書に書いてあったクリーニング方法です。
要は2日に1回は綿棒や楊枝でヒートスティックの差し込み穴をクリーニングして下さいねという事です。
耐水じゃないので湿った綿棒などは故障の原因になるそうです。
実際に綿棒でグリグリ掃除してみましたがうっすらと黒い汚れが取れました。
アイコスだとごっそり黒い汚れがとれるので、確かに3D加熱はあまり汚れを出さないみたいです。
スライドカバーを閉め忘れたことがありましたが、けっこう埃が穴の中に入ってしまいます。
スライドカバーの役割は大事ですので、吸い終わったら必ず閉めましょう。
また、イーフォスは耐水ではないので乾いた綿棒で掃除しないと故障します。
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EFOSクリーニングまとめ
EFOS(イーフォス)を使い続けてかなり経ちますが、アイコスとアイバディに比べると黒いカスは少ないです。
改善されたアイコス互換機と言われているだけあります。
しかし、ゼロではないので1か月に1度は取り扱い説明書に書いてあるクリーニングを行うようにしています。
そうしないと故障の原因になったり、味が落ちてしまいます。