皆さんはアイコスを外出した時に使うと充電ってどのくらいもちますか?
私は割とヘビースモーカーなので1日持ちません。そして同じように1日もたないという方が多いようです。
充電出来ない所でアイコスの電池が切れるとイライラしちゃいますよね。
そこで今までにない面白い商品を発見しました。簡単に短く言えば、【充電器+アイコスケース】で、相当便利です。
SMISS社と株式会社CIGAが共同開発した、【DIGIMAX D1(デジマックス D1)】バッテリーケースという商品です。
当サイトでよく紹介している、電子たばこ通販で有名なCIGAの新しい商品を見かけたので「これは!」と思ったのが発端です。
今回はその画期的な商品、アイコスをケースに収納すると充電される【DIGIMAX D1】のご紹介をします。
【DIGIMAX D1】の特徴
【DIGIMAX D1】は充電器が切れた時に利用するのではなく、普段からケースに収納するだけでなくなったアイコスの電池残量を補ってくれる商品。
つまり、ずっとつけっぱなしのままでアイコスの吸える本数を自動で増やしてくれるケースという認識でOKです。
安全面もしっかりサポートされていて、マルチ保護機能が付いています。
このように、動作に何かの不備があった場合は自動で電源が切れて充電を停止してくれますので、トラブル対応も徹底されています。
アイコスの充電を保護してくれるケースの意味も理解しづらいと思いますので、アイコスの充電方法をおさらいしながら説明していきます。
アイコスの充電をおさらい
実際に説明書には、アイコスチャージャー満充電で約20本もつと書かれていますが、新品なら40本分もつ時もあります。
ただアイコスは機械の為、バッテリーの消耗で吸える本数にムラが出てくるのも事実。
全部で20~40本分のヒートスティックを楽しむことが出来ます。
アイコス本体を充電するに当たって、正しい電量「5V(ボルト)、2A(アンペア)の10W」以上を使用しないと充電されません。
また、正規品ではないアンドロイドスマホ等の充電器を併用すると故障します(体験済)。
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吸える本数はその加熱式たばこの内臓バッテリー量で左右されます。
アイコスのバッテリー容量は2,900mAh。
そしてこの【DIGIMAX D1】はケースなのにバッテリーが内臓されています。
【DIGIMAX D1】のバッテリー容量は1,800mAh。
合計で
2,900+1,800=4,700mAh
という異例の容量を抱えながら外出できる事になります。
合計で約50本のヒートスティックが吸える
吸える本数に換算すると、ヒートスティックは約50本分吸える計算です。
人によってはフル充電で2日はもつでしょう。
これで1日持たないという方は過剰に吸いすぎですね。恐らく空気より吸ってます。
もちろん充電ケーブルさえあればどこでも充電出来るので、外出してどこかに泊まるという時でも安心です。
1日目外出→宿泊先で充電→2日目外出という事をしても、今までは1日目ですでに充電が切れるという心配がなくなります。
充電する時にケーブルは1本でいい
これが一番楽で画期的だなと思うのですが、アイコス本体と【DIGIMAX D1】は一緒に充電が出来ます。
記事下にてお伝えしますが、【DIGIMAX D1】をとりつけたままケースの充電口に差すと、両方充電されるのです。
使用する時はもちろん、充電する時もケースからアイコス本体を外す必要がありません。
充電ケーブルは付属でついてきますが、元々アイコスチャージャーを充電していたケーブルをそのまま使用しても構いません。
ただ、唯一アンペア数だけは先ほど説明した通りの電量でアイコスと同じように守らないと故障してしまう可能性があります。
コンセントで充電を考えている場合はUSB変換機を使用しなければいけませんが、アイコス本体の付属品でOKです。
もしなくしてしまった場合は再度購入になりますが、アイコス用の変換機を使用する事をおすすめいたします。
【DIGIMAX D1】の使い方
それでは【DIGIMAX D1】の製品の情報や使い方を実際に写真付きで説明していきます。
【DIGIMAX D1】の製品情報
製品名は【DIGIMAX D1 チャージャーバッテリーケース】と言います。
カラーバリエーションはホワイト・ネイビー2種類と、アイコスの色に合わせた種類です。
価格は3,184円(税込)。
一緒についてくる付属品はこちら
右から
- 収納箱
- 取扱説明書
- 【DIGIMAX D1】本体
- 充電ケーブル
です。
使用するのはケース本体と充電ケーブルくらいです。
【DIGIMAX D1】の取り付け方法
取り付け方法は相当簡単で、ただはめるだけです。
このように、アイコス本体をスライドさせてはめるだけです。
もちろんケースの根本的な機能の、落下した時の衝撃緩和にも優れています。
使いやすさを重視している為蓋部分は裸で、頭から落としてしまうとさすがに守り切れませんが、ボディー部分の覆われている所は頑丈に出来ていますので多少の衝撃にも耐える事が出来ます。
取り付け後もこのように、アイコスチャージャーの蓋の開閉はスムーズですので特に邪魔になりません。
スマホケースカバーのように、付ける事が当たり前になってくる感覚になります。
【DIGIMAX D1】の充電方法
充電方法自体は先ほども少し触れましたが、ただ差すだけになります。
【DIGIMAX D1】の外観を撮影してみました。
外側から見た写真
内側から見た写真
アイコスでお馴染みの挿入口です。外側からケーブルと接続するだけで充電開始となります。
フル充電の目安時間を並べてみました。
- 新型アイコス本体のみ…約90分(説明書記載)
- DIGIMAX D1のみ…約45~60分
- 新型アイコス本体+DIGIMAX D1…約135~150分
実際に新型アイコスは約90分と表記されていますが、この時間よりも短い時間で充電が満タンになる事が多いです。
私は大体体感で70分程です。つまり2つ充電すると105~130分くらいで充電が可能です。
長時間外出する場合はモバイルバッテリーも一緒に!
このDIGIMAX D1とアイコスケースだけでも十分に持ちますが、どうしてももっと充電に対する不安をなくしたい・3日間充電出来ない日がある等、そういう状況の方もいると思います。
そうなった場合は、モバイルバッテリーの併用も考えてOKかと思います。
これで、
- アイコス本体…2,900mAh
- DIGIMAX D1…1,800mAh
- モバイルバッテリー…4,000mAh
の容量になります。およそ100本弱の充電をもたせる事が可能になります。
これなら少しの外出はもちろんの事、3日は余裕でもちますので、日々お出かけになる方は持っておいた方がいいと思います。
まとめ
装着してなおかつ自動で充電される画期的なアイコスケースの【DIGIMAX D1】の紹介でしたが、性能をみてもかなり便利ですね。
外出先でアイコスの充電が切れるストレスを考えられて作られたケースなので、完全に衝撃緩和は難しいですが、そもそもアイコス本体の容量がただ増えたという考えだけでも相当いい商品と感じます。
ただケースをはめているだけでフル充電で吸える本数が20~40本から30~50本になるわけですから、1日は余裕で持ちますね。
アイコスを持っている方で、少しでも外で吸う機会がある方は必ず持っている方がいいとおすすめ出来ますので、商品が販売されるまでの我慢です。